ガンジス河で沐浴

やっぱり、海外にいても新年は大切にしたい。
何か特別なことがしたい。

1月1日、私はバラナシにいた。
バラナシといえば、ガンジス河が流れている聖地。

これは沐浴するしかない。
しかしインドとは言え、北インドに位置するバラナシの冬は寒い。
かなり気合いが必要だろう。

1月1日、太陽が昇り始めた頃、私はガンジス河へ行きサンダルを脱いで河へと入った。
冷たい、そして川底は砂だったが何かがゴツゴツ当たる。
私はアゴくらいの深さになるまで進んでいった。

ここまで来たら、潜るしかないっしょ。
目をつむり、口をギュッと閉じ、潜った。
そして水面から顔を出し、目を開けると、水面がキラキラと輝いていた。
それを水面と同じ高さで見る。

自然の美しさに感動した。

って、キレイな話で終わる宮田ではない!
数日後、高熱、嘔吐、下痢w
原因はわかっている。
ガンジス河の水が入ったんだ。

あの水で口をすすいで平気なインド人は鉄人だと思った。

インドのトイレ事情

やはり「トイレ」というのは清潔なものを使いたい。
しかし旅に出て思ったのは、日本のトイレは異常にキレイ過ぎる。
いやそのクオリティのトイレが私は好きだ!

中国のトイレも酷かったが、インドのトイレも酷かった。
「ウワアアア…、こんなトイレ使いたくない」と本気で思ったトイレは…。

カトマンズからバラナシまでバスで移動中に寄った休憩所のトイレ。
広さはたたみ1畳もなかった。
しゃがむと前髪が壁に付きそうな狭さだ。

別に壁に髪の毛がついてもいいんじゃない?

いやいやいやいや、それは嫌だ。

私の危険センサーが作動した!
壁3面には茶色い手型がいっぱい…いっぱい…。

茶色?茶色。
これって…う〇こじゃないのか?
壁中、う〇こだらけ!

可能な限り体をコンパクトにし、さっさと用を済ませて、出ていった…いや、逃げたw
トイレの試練は次から次へとやってくるんだ!

色んな意味で初体験

海外にいると日本では体験できないようなことが体験できる。
良くも悪くも。

ネパールのポカラにいたときのこと。
オープンカフェでミルクコーヒーを飲みながら本を読んでいた。

そのときだ。
ゴオオオオオオンと腹に響く音がした。
打ち上げ花火はドオン!って感じだけど、それはゴオオオオオオンと地鳴りのような音が少し続いた。

何の音かな?
花火かな?
まぁ、その時はあまり気にしなかった。

宿に帰ると、オーナーが今さっき爆弾テロがあったと教えてくれた。
あ、さっきのは爆弾の音か。
って、爆弾の音なんて生まれて初めて聞いたよ。

こういう場合は宿で大人しくしていた方がいいのだろうか。

次の日、私は自転車を借りて街の様子を見に行った。
機関銃を持った兵士がたくさん乗ったトラックが何台も通り過ぎていき、物々しい雰囲気だった。

結局、郊外にある村まで行き、日本で働いていたというおじさんと話したり、子どもたちとワイワイして楽しく過ごした。

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